大阪府とJBAが連携「なにわ縁結び」がスタート
2026年6月より、大阪府と一般社団法人日本結婚相談協会(JBA)が連携し、新たな婚活事業「なにわ縁結び」が始まりました。大阪府内に在住・在勤・在学の20歳以上の独身者を対象としたこの事業は、公費負担によらず実施されるとのこと。行政が後押ししてくれるというのは、利用者にとっても大きな安心材料になるのではないでしょうか。

広がる「マッチングアプリ疲れ」と結婚相談所の再評価
近年、手軽さが魅力のマッチングアプリは多くの方に利用されています。しかし、「マッチングしない」「やり取りが続かない」「真剣度が分からない」といった「マッチングアプリ疲れ」の声も少なくありません。私自身も周りの友人から、そうした悩みを耳にすることが増えました。手軽さの裏にある、真剣度の不透明さや安全面への不安は、多くの方にとって共通の課題だと感じています。
こうした背景から、サポートの手厚さや安心感を提供する結婚相談所が改めて注目を集めているようです。
「なにわ縁結び」の安心サポートと費用体系
「なにわ縁結び」は、JBAが開設したJBAマリッジシステムを活用し、結婚を希望する独身の方を応援する婚活事業です。

このシステムでは、結婚の条件検索によるマッチングに加え、AI技術を活用した高度なマッチングシステムを導入しています。さらに、経験豊富な専属の結婚カウンセラーがオンラインで、婚活の悩みから成婚までの道のりをしっかりサポートしてくれるとのこと。AIと人の両面からのサポートは、まさに現代の婚活ニーズに応える形ですね。
費用については、登録料が38,500円(29歳以下は27,500円)で、月会費は無料です。お見合い料は1回6,600円、成婚料は66,000円となっています。月会費が無料というのは、じっくり活動したい方にとって嬉しいポイントでしょう。費用体系が明確になっている点も、信頼に繋がると感じました。
詳細はこちらの公式HPでご確認いただけます。
なにわ縁結び 公式HP

活動の流れ
「なにわ縁結び」の活動は、以下のステップで進みます。
- 面談(本人確認):オンラインで本人確認のための面談を行います。写真付きの身分証(運転免許証、マイナンバーカード等)が必要です。
- 費用支払い:入会申し込み後、登録料を指定の期日までに振り込みます。
- 活動準備・会員本登録:マイページから必要事項の登録と、身分証明書、独身証明書、所得証明、学歴証明などの各種書類、登録写真のアップロードを行います。これらの確認が完了し、登録料の入金が確認されると、活動が開始されます。
婚活業界のプロが語る社会課題とサポートの重要性
JBAの代表者は、「現在の日本において急速に少子化が進行しており、このままでは大きな社会問題となりかねない」と警鐘を鳴らしています。20代の独身男性の約50%に交際経験がないというデータは、私も驚きました。結婚を考える方々への支援は、もはや個人の問題ではなく、社会全体で取り組むべき課題なのだと改めて感じさせられます。

JBAでは、一組でも多くの幸せなカップルが誕生するように全力でサポートするとのこと。2013年度の政府婚活支援政策以降、全国の自治体で婚活支援策が増加していることからも、民間事業者、自治体、そして社会全体で結婚を育む環境を整えることの重要性がうかがえます。
今後の婚活イベントにも注目
「なにわ縁結び」の他にも、JBAは大阪府と連携して年2回の婚活イベントを開催しています。令和8年度は12月に「婚活セミナー・茶道体験・婚活パーティ」が企画されており、大阪美術俱楽部(予定)を会場に、25歳~40歳位の男女が対象となるようです。福祉・医療従事者、保育士、シングルマザー・シングルファザーの方も歓迎とのことですので、該当される方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
イベントの詳細は、10月頃にJBAのホームページや大阪府から発表される予定です。
JBAホームページ
終わりに
「なにわ縁結び」は、マッチングアプリ疲れを感じている方や、より真剣な出会いを求めている方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。行政が連携しているという安心感、AIとプロのカウンセラーによる手厚いサポートは、きっと皆様の婚活を力強く後押ししてくれるはずです。大阪府での新しい出会いの形に、私も期待を寄せています。
行動する人から、出会いは動き出します。皆様の新しい一歩を応援しております。
ライター:賢作

