結婚は「感情」だけじゃない!総合的な判断が大切
イベント前半では、「1年で決める」という視点から、結婚を一時的な感情の高まりとしてではなく、人生における重要な意思決定としてどう捉えるかが話し合われました。
勝倉氏は、婚活現場での実例を交えながら、「結婚は“感情が盛り上がったからするもの”ではなく、自分の人生をどう設計するかという総合的な意思決定だと考えています。好きという気持ちも勿論大切ですが、それだけに委ねて結婚した結果、後から起きる現実とのズレに苦しくなる方を多く見てきました」と語りました。
参加者にとって、自身の結婚観や選択基準を冷静に見つめ直す貴重な時間となりました。

ハイスペ男性の恋愛脳を解剖
続く中盤のセッションでは、石丸氏が「いわゆるハイスペ男性を代表する立場ではなく、あくまで代弁者として語るなら」と前置きし、仕事やキャリアとは異なる、恋愛・結婚における思考の傾向や認識のズレについて議論しました。
石丸氏は、「なぜそう考えやすいのか」「どこですれ違いが生まれるのか」といった点に注目することの大切さを強調。人気アニメの「等価交換」の考え方を例に挙げ、「何かを得ようとするなら、それに見合うものを差し出す必要がある。恋愛や結婚においても同じで、理想があるのはいいことだが、自分が何を求めているのかだけでなく、相手に何を提供できるのかを自覚することが大切だと思う」と述べ、関係性を“フェアな設計”として捉える視点を提案しました。
これに対し勝倉氏は、「婚活でつまずく多くのケースは、相手の問題というよりも、“自分が何を求めているのかを言語化できていない”ことにあります。冷静に分析し、自分の中にある相手への期待を整理できるようになると、関係性は驚くほどスムーズに進み始めます」と補足しました。

結婚はリスク?それとも人生経験?
後半のトークでは、結婚後に起こりうる価値観の変化、キャリア、病気や事故、離婚といった予測不能なリスクについて率直な議論が交わされました。
石丸氏は、「人生は自分でコントロールできない要素が増えていく。その変数を引き受けるかどうかが結婚だと思う。それでも結婚している人たちが、総じて人生経験として前に進んでいるように見える」と自身の視点から語りました。
終盤の「マジレス婚活相談」では、結婚のメリット・デメリット、キャリアと家庭の両立、価値観が変わったときの向き合い方など、参加者の意思決定に直結するテーマが次々と取り上げられました。

このイベントの模様は、ビジネス動画メディア ReHacQ −リハック− およびナレソメ予備校公式YouTubeチャンネルにて配信が予定されています。
ナレソメ予備校が目指す結婚のかたち
ナレソメ予備校は、「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」ことを掲げ、感情的価値と合理的判断を両立させる「ロジカル×ラブ」の考え方を軸に、「50年続く幸せ」の実現を目指す結婚相談所です。今回のイベントは、結婚をゴールではなく人生のスタートと捉え、自分自身の意思で選び続けるための思考法を共有する場となりました。
開催概要
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主催: ナレソメ予備校
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開催日: 2026年1月9日(金)
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会場: 梅田 蔦屋書店 シェアラウンジ スカイエリア
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形式: 公開トークイベント(一般有料)
書籍情報
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著者: 勝倉千尋
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出版社: 実業之日本社
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発売日: 2025年12月25日
ナレソメ予備校とは
「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」をコンセプトに、成婚率82.7%(2025年1〜12月の累計実績に基づく平均値)を誇る結婚相談所です。社員全員が「結婚はゴールではなくスタートである」と捉え、「50年続く長期的に幸せな結婚を実現する」というミッションを掲げています。
