婚活者の25.6%が「限界・やめたい」と感じている現実
ナコード総研が2026年4月20日に実施した「婚活と心身に関する実態調査 2026」のVol.1 第2部が発表されました。この調査は、現在婚活している独身者500人と婚活をやめた独身者300人、計800名を対象に行われたものです。主要な発見として、現在婚活している独身者の約75%が婚活に疲労感を抱えており、そのうち約4人に1人にあたる25.6%が「もう限界・やめたい」と感じていると報告されています。
正直なところ、この数字には私も驚きました。多くの方が婚活に真剣に取り組む中で、心身ともに疲弊してしまう現実があるのですね。婚活は、人生の大きな転機となるパートナー探しですから、きっと皆さん、様々な思いを抱えながら頑張っていらっしゃるのでしょう。
自己理解の程度を測る「パーソナル婚活スコア」とは
この調査では、独自指標として「パーソナル婚活スコア」(6項目4段階/24点満点)が設計されました。「自分が大事にしている価値観を、自分の言葉で説明できるか」「パートナーとどんな関係性を築きたいか、明確にイメージできているか」といった項目から、自己理解の程度を測るものです。
調査結果によると、現在婚活している独身者の合計平均スコアは16.82点、婚活をやめた独身者は14.02点と、2.80点の差が確認されました。また、スコアの分布を見ると、高群(19-24点)では現在婚活している独身者が34.0%であるのに対し、婚活をやめた独身者は14.3%に留まっています。このことから、自己理解の深さが婚活の継続に大きく影響している可能性が示唆されます。

このデータを見ると、自己理解が婚活の継続にこれほど影響するとは、正直驚きましたね。自分の価値観や求める関係性を明確にすることが、婚活を続ける上での大きな支えになるのかもしれません。
「限界・やめたい層」と「続けられている層」の差
さらに掘り下げると、現在婚活している独身者の中で「もう限界・やめたい層」のパーソナル婚活スコア平均は14.66点でした。これは「続けられている層」の平均17.56点と比較して2.91点低い結果です。特に「結婚相手に求めることの言語化」では31.3ポイント、「つまずき原因・課題の把握」では27.1ポイントもの差が確認されました。


婚活疲れは多くの方が感じていることでしょう。この数字を見ると、私も胸が締め付けられる思いです。しかし、自己理解を深めることで、婚活の困難を乗り越え、継続できる可能性が高まるという示唆は、多くの人にとって希望となるのではないでしょうか。
これからの婚活サービスに求められる支援
婚活サービスに求められる支援についても調査が行われました。結果として、「自分に合った相手の候補を絞ってくれる仕組み」(79.8%)や「理想の結婚生活を具体的に言語化する支援」(77.4%)、「自分の価値観や大事にしていることを整理する支援」(77.2%)など、6項目すべてが74%超の「役立つと思う」率を集めました。

やはり、ただ出会いを提供するだけでなく、自分の内面を知り、整理する支援が、相手探しと同じくらい強く求められているのですね。これは、これからの婚活のあり方を考える上で非常に重要な視点だと感じます。心理的なサポートや、失敗した時のケアの仕組みも、多くの方が望んでいるようです。
まとめ:自己理解が婚活を前向きに進める力に
今回の調査から、婚活の継続には、出会いの機会や条件といった外的要因だけでなく、自分の価値観や結婚観、パートナーとの関係性を明確にできる自己理解の程度が深く関わっている可能性が示されました。婚活は、自分自身と向き合う旅でもあるのだと、改めて感じさせられます。
詳細な分析や考察は、ナコード総研noteレポート(Vol.1 第2部)にて公開されていますので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。
- 本調査結果の詳細レポート(Vol.1 第2部):https://note.com/nacodo_souken/n/na4a990f7e28d
調査概要
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調査名: 婚活と心身に関する実態調査 2026
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調査主体: ナコード総研(運営:株式会社いろもの/代表取締役:山田陵)
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調査方法: インターネットによるアンケート調査
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調査期間: 2026年4月20日
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調査対象: 全国の未婚の婚活経験者800名/20〜59歳(現在婚活している独身者500名/婚活をやめた独身者300名)
※本調査結果を引用する場合は、出典として「婚活と心身に関する実態調査 2026(ナコード総研調べ)」および調査レポートURL(https://note.com/nacodo_souken/n/na4a990f7e28d)を必ず明記してください。
今回の記事が、皆さんの婚活を考える上での一助となれば幸いです。行動する人から、出会いは動き出します。賢作でした。

